「Cクラスのアンビエントライトは暗い!」
「GLCクラスのアンビエントライトをもっと明るくしたい!」
「ベンツのアンビエントライト後付業者を探している。」
みなさま、こんばんは。
YSオートでございます。
本日は、メルセデスベンツのアンビエントライトの暗さに不満を覚えている方、アンビエントライトをもっと明るくしたい!という方に、DIYでできるかんたんチューニングと光量アップの改善策の2つをご紹介していきます!
特に、純正アンビエントライトが3色のCクラス前期(W205)/ GLCクラス前期(X253)で不満のお声をお聞きします。
これらの車種で人気のカスタムですが、他の車種でも応用可能なカスタムとなっています。
その前に、なぜ、ベンツのアンビエントライトが暗いのか、その原因からご紹介していきます。
アンビエントライトが暗い原因
まず、W205 Cクラス・X253 GLCクラスのアンビエントライトの暗さの原因に関して、ご紹介していきます。
LED輝度の原因
ずばり「光源である3色LEDの輝度が低すぎる。」
というのが、最大の原因となっています。
つまり、正確に言うのであれば、「アンビエントライトが暗い」というのは、そういう仕様・設計になっているので、異常ではありません。
そもそも明るく発光する仕様ではないのです。
暗い!というよりも、それが純正仕様。という感じですね。
ディーラーでのビビリ対策が…
上記でご紹介した純正LEDの輝度の低さと相まって、もう一つ原因がある場合があります。
ベンツと言えば、内装ビビリのご相談もよく頂きます。
今回の例でご紹介している、W205 / X253も内張りのビビリなどを不満に感じていらっしゃる方が多く、ディーラー車の場合、ディーラーでビビリ音対策をされた方も多いでしょう。
ディーラーのビビり止めの常套手段「グルーガン」
ディーラーでの内装ビビリの対策として、よく用いられるのが、グルーガンによるビビリ箇所の固定です。
ビビリ音の発生箇所として、センターコンソール周りに設置されているアンビエントライト用のアクリルチューブがビビることもある為、このアクリルチューブを覆うようにグルーガンで固定されるケースも非常に多いです。
この対策を行うことで、元々LED輝度の低いアンビエントライトの光量を更に落としているというケースもあります。
W205 Cクラス後期モデル・X253 GLCクラス後期モデルでは、LED自体が改良されていますが、このケースで光量落ちしている事例もございます。
(LEDの輝度自体が前期と段違いの為、グルーガンでビビリ対策されていても、前期と比較すると圧倒的に明るいです。)
対処法・改善策
これに関する対策は、一度、センターコンソールを取り外し、アンビエントライトの導光アクリルチューブを取り外し、付着しているホットメルト接着剤を取り除き、新たな防振対策を施すという、かなり手間・時間の掛かる対処が必要となります。
オススメはしませんが…
これに関しては、諦めるのがオススメです。
弊社で、新品アクリルチューブへの交換も行っております。(部品・工賃・税込みで58,000円)
ただし、そもそものLED輝度の低さも問題ですので、全くコスパが良くないため、オススメしておりません。
新品アクリルチューブへの交換をするのであれば、後ほど、ご紹介する弊社の高輝度フルカラーLEDを採用した64色化キットの方が圧倒的にコスパが良いです。
光源の光量が上がる為、明るさも純正の暗いアンビエントライトとは段違いになります。
数百円でできるDIYカスタム
グルーガンによる光量低下のお話はさておき。
前期Cクラス・前期GLCクラスオーナーの間で定番カスタムとなりつつある、
ホームセンターで販売されているシリコンチューブを利用したアンビエントライトカスタムをご紹介していきます。
用意するもの
・シリコンチューブ 2M (直径7mm~10mmのもの)
正確には、1メートル半ばで足りますが、ディスプレイ付近の取り回し方、埋め込ませ具合、また、設置後の微調整など、人それぞれ必要長が異なりますので、2M買っておくと安心かと思います!
金額的にも1m100円~200円前後かと思いますので、
短すぎて、ホームセンターに再度行く手間などを考えると、余裕を持って置くと良いでしょう。
太さに関しては、お好みに応じてで大丈夫です。
8mmであれば、シリコンチューブが大きくはみ出すこともなく、
中にスッキリと収まります。
透明タイプのものよりも光の拡散性が強い半透明タイプのものがオススメです。
透明タイプも効果ゼロではありませんが、半透明タイプの方が良いでしょう。
施工方法
ベンツ W205 Cクラス/X253 GLCクラスのアンビエントライトにおけるシリコンチューブカスタムの方法は非常にかんたんで、センターコンソール周りに配置されている発光箇所の隙間に、シリコンチューブを押し込んでいくだけです。
どなたでもかんたんに、すぐ施工できるのが、このアンビエントライトシリコンチューブカスタムの最大の魅力です。
数百円でできるカスタムですので、アンビエントライトの暗さに不満をお持ちの方は、ぜひお試しください。
デメリット
アンビエントライトのシリコンチューブカスタムにおける効果は、「少し明るくなった!」「明るくなったかな?」程度の違いとなります。
明るくなったというよりは、アクリルチューブで導光させている発光面をシリコンチューブで、 アクリルチューブの直径分、手前に(可視部分)に発光面を引き出す感じですね。
高輝度フルカラーLEDへの交換
純正アンビエントライトが暗い最大の理由は、LED輝度が問題です。
そもそもの根本原因であるLED自体を交換することで、アンビエントライトシステム全体の光量を圧倒的に上げることが可能です。
弊社では高輝度フルカラーLEDを採用した、64色化コンバージョンキットなどアンビエントライト関連カスタムパーツを取り扱っております。
・W205 / W213 / X253用アンビエントライトキット
(その他の車種は、ご相談ください。)
こちらをインストール頂くことで、純正3色の前期モデルを64色対応にしながら、システム全体の光量が上がりますし、発行箇所の増設も可能です。
(電動3Dツイーターなど)
コマンドシステム連動
よくあるのが、コマンドシステムと連動しない後付タイプのアンビエントライトを導入されて、後悔される方が多いですが、弊社の64色化キットはコマンドシステム連動です。
前期モデルでも、コマンドシステムのアンビエントライト発光色選択画面でダイヤルを回すことで、64色の調色が可能となります。
安価な後付アンビエントライトキットでは、付属のリモコンで調色するような商品ですので、ご注意ください。
クオリティは様々
後付のアンビエントライトキットや64色化キットは、様々なサプライヤーがあり、クオリティ・LED輝度も様々です。
アンビエントライトの後付業者も日本全国にいくつかありますが、そもそも取り扱っているアンビエントライトキット・64色化キットのクオリティが低い場合も想定されますので、この点も注意が必要です。
ベンツの修理やメンテナンスを得意としている工場でも、社外アンビエントライトなどの電気系パーツは断られるケースも多いので、アンビエントライトの後付業者を探している方は、とりあえずお近くの業者さんにお電話してみるのが良いと思います。
最大64,000円割引!
アンビエントライト最大64,000円割引となる、セット割キャンペーンもご用意しております。
アンビエントライトを光量アップさせたい!という方は、ぜひご検討頂けますと幸いでございます。
アンビエントライトの暗い、Cクラス前期・GLCクラス前期では大幅な光量アップ。
そもそも光量が十分なCクラス後期・GLCクラス後期・Eクラス前期&後期では、タービン型エアベント&3Dツイーターがオススメです。